免許証だけで借りれるカードローン

最近多い免許証だけでお金が借りれるカードローンとは？

よく聞くようになりましたよね？

「免許証だけで借りれる」という宣伝文句。

この免許証だけでお金が借りれるカードローンとは具体的にどんなカードローンなのでしょうか？

これは言葉を変えると「収入証明不要」でお金が借りれるカードローンともいえます。

通常、カードローンの契約をする場合、免許証などの本人確認書類のコピーの他に、源泉徴収票などの収入証明証などのコピーも必要です。

しかし最近ではこの収入証明証の提出を省くカードローンが増えてきました。

「３００万円以内の融資は収入証明は不要です」・・・といった融資商品です。

主に銀行カードローンにその手のローン商品が増えましたが、消費者金融系のカードローンでも５０万円以内ならば収入証明不要で契約ができるケースが増えました。

また、「免許証だけで借りれるカードローン」というのは、何も免許証だけでなくてもＯＫです。

「パスポートでもＯＫ」ですし、「健康保険証でもＯＫ」です。

つまり写真付きの本人確認書類さえ揃えれば収入証明が不要で借りれるということです。

全てのカードローンが免許証だけでＯＫというわけではない

しかし、ここで誤解してはいけないことは、「全てのカードローン会社」が免許証だけでＯＫという訳ではありません。

中には必ず収入証明証を用意して提出しなければ契約ができないカードローン会社もあります。

従って「免許証だけでＯＫ」のカードローンは事前に調べたうえで、そういうカードローン会社を選んで申し込みをしなければなりません。

全ての借り手が免許証だけでＯＫというわけではない

また、こちらも誤解してはいけないのですが・・・・全ての借り手が「免許証だけでＯＫ」という訳ではありません。

借り手の属性によっては「収入証明を出してください」と言われる人もいます。

例をあげると・・・・自営業者やフリーター、派遣社員などの収入安定性が少し欠けると思われる属性の人です。

あと過去に債務整理歴があったり自己破産歴があったり、延滞をしていた借り手の場合は現在の返済能力を確認する為にカードローン会社は慎重な審査を行わざるを得ません。

そういう人には免許証だけでなく収入証明証の提出を求められることもあります。

だから「免許証だけで借りれる」・・・という宣伝文句は額面そのままを鵜呑みにしてはいけません。

「免許証だけでも借りれるカードローン会社」と「免許証だけでも借りれる借り手の属性」のみに適用されると考えておきましょう。